2017/11/12~11/30までのツイートまとめ。【音楽の話・思ったことなど】

 

 11月分ツイートの、残り分まとめ。あと2回の更新で今年分が終わりになると思うので、そこで一旦お休みにしようかと思ってます。またその内、再開するかもしれないけれど。ツイートは、相変わらず1日1個呟いていこうと思ってるので、宜しくお願いします。

 

ツイートまとめ

 確か、2016年3月の話。ドラムは、今のドラマーを含めて6人会っていて、中々決まらなかった。ギターは3人、ベースは4人だったはず。そう考えると、自分が「こんな音楽やりたい」と思って、それに合う趣味とか、性格の演奏家が集まることって、結構大変なことなのかも。そんなことを思い出すと、曲が出来て良かったなと改めて思う。

 

 6分弱の曲を、削って削って2分半まで短くしてみた。家に帰って聞き直したら、やっぱり元の6分弱のが一番しっくりきた。どうしても、曲が長くなりがち。もう1曲は、「感覚」の削った間奏の感じが良かったので、それを繰り返して出来た。あと、一人で出来ることもやって行こうかと。

 

 「青の数学」は、やってることが何であれ、「この感じ分かる」って言うのが散りばめられていて、迷いながらでも、やっぱり進むんだなって思う。「どこにも行けないような気がした」「一歩も進んでいない気がする」、それでも、何かのタイミングで、あらゆる偶然で先が開けることがある。とても好きな物語。

 

 空気公団というバンドがあって、音楽のテーマが「空気」だったり「風景」だったりして、それを音にしっかりと込めているのが、いつもすごい。1stアルバムは確かセルフレコーディングで、音も結構ラフなのだけど、それでも空気感が変わらずあって、良いものは最初からいいんだなって思う。

 

 具体的に言うと、「空気感」「残響感」みたいな部分。スタジオライブ感というか。スタジオライブを、マイク1本で録った時の空気感が結構良くて、音質を良くしつつ、その感じを出したいなと思う。今、ミックスをいじって試してる所。

 

 家で静かにしてる時に、キーボードの電源入れて、適当に弾いて歌ってる時が一番好きな音になってる気がする。それを、はっきりさせていくほど、理想から遠ざかってく感じ。いつか、はっきりと理想的な音になったら良いなと思う。

 

 最近思った。意外と、調子のよい時だと何が起きても大丈夫だし、悪い時だと何が起きても結構ダメになりやすい。だから、大体「もうダメだ」ってなる時は気分の問題で、起こった事は大したことないかもしれない。

 

 youtubeに多分今も残ってると思うのだけど。やめたきっかけが、バンドの方が忙しくなった事と、使ってたメールアドレスが大学の時にもらったもので、それだとコメントに返信したり出来ないらしく、アカウントを作り直そうと思ってるうちにやらなくなったという感じ。Vanessa Carltonの曲とか、People In The Boxだと「空は機械仕掛け」「日曜日/浴室」とかの、練習したけど録音しなかった曲とかもあるので、その辺りからやろうと思う。

 

 思い出す。多分、「知らないことが多い」ってだけで色んなことにワクワク出来て、それは子供の頃にしか無い特権かも。だけど、未だに知らないことなんて沢山あるはずだから、どれだけ興味を持てるかなんだろうと思う。音楽でも、まだ、今の所「自分でも知らない音があるはずだ」って思えてる。そう考えると、「知らないことがある」って言うのが、一番のモチベーションなのかもしれない。

 

 「自分には何もない」って思う時、一番やさしい気持ちになってる気がする。時々、自分の中をリセットするというか、「何もなくても良いか」って思うようにしてる。何もないと思っても、実際は色々あって、「こんなにあったのか」っていう気持ちになる。なんか説明が難しい。でも、気持ちをゼロに戻した時に、ふと優しさが出てくる。何故だろう。

 

 さっき書いたことの続きのような。一人で演奏する、一人で弾いて歌う時の緊張感は良い方向に行けば、どんどん自分を強くさせると思う。バンドで弾くピアノの音って、それほど目立つ音じゃないので、自分が気を抜くと幾らでもダメになれる。そういう意味でも、多少緊張感のあることをしておきたいなと思った。

 

 音楽とは関係ないけど、他の人から見た自分の方が、自分の思っている顔よりも綺麗に映ってる、みたいな実験をやってる動画があった。

www.youtube.com 自分の評価って低くなりやすいな、と思う。ピアノを習ってた時、演奏会で「自分の曲だけショボくないか?」と毎回思っていた(作曲家に失礼)。聴き慣れ過ぎて、そうなったのだと思う。他の人の曲聴くと、「良いな」と良く思う。それは、プロとか、クオリティとか関係なく。でも、自分の音楽にも、自分に出来ることは詰め込んであるはずだから、もっと自信を持った方が良いなと。というか、多分、「自分」って慣れ過ぎて良い所が見えにくくなりやすいんだ。

 

 椎名林檎にしては、凄く真っ直ぐな歌詞。この一瞬だけ、って思うと何かドキドキする。その感じを、忘れずにいられたらいいなと思う。

 

 友達の中に「ずっと変わらないなあ」と安心する人がいる。それに憧れてる自分もいる。でも、彼らも変わってるんだろうな、と思う。自分の中から、以前あったものが色々無くなって、相変わらず残ってるものがあって、面白いなと。最近は、「弾いて歌う」ことはずっと続けたいな、と思った。変わらない自分を、何か一つ残しておきたい。

 

 ひとつ前の話と続くけど、以前、めちゃくちゃ歌詞を書きまくってる時期があった。曲を付けずに、言葉だけを沢山書き溜めてる時期が。その時と比べると、何も書いていないと言っていいくらいに、全然書いていない。多分、書いたら楽しいのだとは思うけど。何か限界みたいなものを感じたのだろうか。あまり、記憶がない。でも、時々昔の歌詞を読み返すと、結構新鮮で面白い。

 

 曲は、いつでも書けるのだけど、「書きたい!」っていうイメージの方が大切で。それが無いと、書いてもあまり実感がない。自分の中にパズルの穴みたいなものがあって、そこに当てはまる曲を書けると、「よし!」ってなる。その穴みたいなものが、ここ最近は無いのか、もしくは見つからないのか。それが出てくるまで、別のことをして待とうかなと。

 

 「春霞」「ごめんね」っていう2曲は何となく覚えていて、あともう1,2曲あった気がする。ネットが普及するちょっと前、2003年とかだったかな。その位の時期だったからか、今調べても情報が本当に無い。でも、すごく良い曲が多くて、気に入る人は多い気がする。問題は、手元にあるMDが再生できるかどうかだ。

 

 曲を書くのって、音を付けるより前の段階が大切で、音は流れが出来ていれば結構すぐに付いてくれる。自分が「こっちだ」って思えるかどうか。

 

 定期的に、何かのきっかけでこうなる。「もっと練習しないとな」ってなる。頑張るけど、どう頑張るかも考えとかないとなって今思っている所。良い曲も書きたいけど、まずはもう少し上手くなりたい。

 

 変えようとしなくてもいいし、変わったならそれでいい。無理に何かをしなくても、今出来てる自分で胸を張るしかないよな、と思う。これしかないし、これ以外無い。それで、自分が凄く大切だと思うものは、頑張って大切にし続けるべきだ。

 

その他 気に入ったツイートなど

 

 

 

 

 

 

こっちが本気で言う言葉って、不思議と相手にも本気で伝わってくれることが多い。色々考えるよりも。真っ直ぐに。

 

 

 

「ちいさなたび」、ゆったりしていて安心する音楽です。時間がある時にぜひ。

 

最近のメモ

 最近は、次のことを色々考えていて、どうなるのか。バンドのこと以外に、一人でやることが増えそうな予感。バンドの方は、12月17日が今年最後の練習。もしかしたら、年末に「感覚」のスタジオ音源を数日だけ公開するかも。そんな感じで、もう何回か更新していく予定。